Friday, February 8, 2008

インターネットは知の高速道路

2008年2月8日



昔から、日本は国際化が遅れていると言われ続けてきて、もう何年になるだろうか、ITの世界では、日本の世界における顕在性は、ますます低くなっているように思います。

そんなことを考えていた時、日経にこんな記事が出ていました、情報処理推進機構(IPA)が天才プログラマーとして認めた人のインタビューです。 http://it.nikkei.co.jp/trend/special/interview.aspx?n=MMITzx000004022008
日本ガラパゴス島論、日本パラダイス鎖国論、制度脆弱・技術依存社会日本 などが話題になっていますが、このインタビュー記事を見て感じたのは、すごい素質を持ったこの様な人でも、結局は米国の環境が必要だったのか、日本の大きな書店で売られている一番難しい本ですら、アメリカでは入門書程度のレベルなのかと言うことです。 日本語ですべてがまかなえる(と信じられている)日本の限界を感じました。 

インターネットは知の高速道路(梅田望夫さん、ウエブ進化論)であって、志さえあれば誰でもインターネットで高いレベルの知識を得ることができるようになる、とは言えそれは英語ができないと、途中までしか行けない。

以前から日本の国際社会における特殊性が気になっていたのだが、先日英国へORの研究に行っていた人が帰国し、一杯やりながら彼の話を聞いていてびっくりしたことがある。

英国のORに関する歴史と政府機関がORをどのように考えていたのかが、彼の研究テーマだったが、担当教授に知識レベルに関する質問をしたところ、とても強い調子で、知識に関する質問はインターネットで聞きなさいと、しかられたそうだ。 インターネットで調査した上で、さらに深い知識レベルの質問をすると、それならと、大学図書館での研究書籍を紹介してくれたそうだ。

インターネットが知の高速道路であることは、ここではもう日常の常識となっているようだ。

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