Wednesday, September 15, 2010

Ipadで本を読む


相変わらず自炊は続いている。一ヶ月で100冊程度のペースだ、だんだん慣れてきて、一冊あたり20分程度でPDF化出来るようになった。
本棚もペーパーバックス部分に少し空きができてきた、励みになる。
古いペーパーバックス(Ed McBain本)を中心にPDF化しているが、古本を裁断するのは気にならないが、買ったばかりの新しい本を読む前に裁断するのはちょっと抵抗がある。何となく後ろめたい感じがする。

PDF化された本が溜まってきたことと、海外へ行く機会があったので、それに合わせて、iPadを入手した。
普通なら、旅に出る時は数冊の本を選んで持参する、今回はiPadにそれらの本を入れて、持ってゆくのだ。
購入したのは、Wi-Fiだけのモデルである、iPhoneと異なり、データ閲覧が中心となるので、3G回線は選択しなかった、今のところ正解。
東京、大阪などでは無料で使えるWi-Fiスポットが街中にあるので、高速のデータ通信を不自由なく使える。マクドナルド、スターバックス、ルノワールなどなど。
先日、ロタ島の実に辺鄙なところに数日間滞在したが、そこのホテルでは、WiFiサービスが使えて、WEPキイ(パスワード)当たり10$で何日でも使い放題、こんな絶海の孤島でも、WiFiが使えるのかと感動した。
iPadに入れて旅に持ち出した本は、18冊、勿論PDF化した本すべてを持ち出すことも出来るが、必要性もないので、ダイビングのマニュアルを含めてこれだけにした。 ダイビングのマニュアルなんて20年振りに開いた、昔の手作りに近い教科書で、本棚の一番奥に埃だらけで眠っていた。 PDF化しなければ絶対に開かなかったものだ。お陰で、忘れていた基本を読み直すことができた。

iPadで本を読むのに慣れてくると、もう紙の本に戻れなくなるように思う。
昔のペーパーバックスの活字の小さいこと、今では老眼鏡をかけてもすぐ目が疲れてしまう。こんな本を多量に残しておいたのだが、iPadが無ければ、結局二度と読まれることはなかったことを改めて認識する。
iPadでは活字は自由にサイズを変えられるので快適。特に表中の小さな数字や文字はいくらでも拡大可能なため、全く不自由を感じない。
日本の新書版を数冊買ってきてPDF化した、iPadでの読みやすさは、真っ更な本をいきなり自炊する罪悪感を補って余りある。
また、iPadの本棚に取り込んだ本を、並行して同時進行的に読む面白さがある。推理小説を同時並行で読むとこんがらがってくるが、ジャンルの違う本は全く違和感がない。
ちょうど、ネット・サーフィンしている感じと言えば解っていただけるだろう。
ネットに慣れている人なら、違和感はないはずだ。

iPadは従来なかったガジェットで、今に自宅のデスクトップPCの前に座らなくなってしまうのではないかと思える程だ。
iPadを入手したので、今まで使っていたノートパソコンは処分した。iPadが完全にノートパソコンに取って代われるのか、実験中である。
今回は自炊した本をiPadで読むことの報告だが、次回はノートパソコン代替としての可能性を纏めてみたい。

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