Sunday, July 1, 2012

Google ChromeがMobileに



   
自宅のPCはGoogle Chrome(グーグル・クローム)がディフォルト・ブラウザーになっている。WindowsのIEとはくらべものにならない程早いし使い勝手が良い、自宅以外のコンピュータでWindowsしかない場合はとてもイライラする。
スピード感もそうだが、数多くの拡張機能があり、登録しておくと猛烈に便利だ。 例えば、Evernote Clipは今見ているスクリーンからこのボタンをクリックするだけで、URLアドレス、内容そのもの、範囲を限定した情報などをEvernoteに送信してくれる。同じEvernote Clipでも、表示されている内容だけをプレーンなテキストだけにしてEvernoteに送る「Clear Evernote Clip」もある。
しかもこの拡張機能は毎日膨張を続けており、便利な機能追加が連日行われている。

6月28日、グーグルはiPad,iPhoneのiOS上で動く「Chrome」を発表したので、早速私のモバイル機器に導入。
Appleがよく許可したものだと思う、Windows版と同様、Safariと一緒に使う必要があるのだが、それでもモバイル機器でのネット使用がとても早くなった。
Androidで先行してChromeは発表されていたが、まさかAppleの機器で使えるようになるとは予想も出来なかった。
しかも、iPod touchでも使える、と言うことは、Wife設備のある場所で使うのならSoftBankやAUと携帯電話契約なしで、インターネットが自由に使えると言う事になる。
オープンを標榜するグーグルだから、ライバルであるアップルの機器に積極的に、chromeを提供する事が出来るのだろう。
逆に、アップルは多分アンドロイドに、SafariやiCloudのソフトを公開しないのではないか?

iPad, iPhoneにChromeをインストールすると、自宅PCのChrome画面と自動的に同期が取られる。即ち、自宅PCで作業していた画面が、そのままモバイル機器に再現されて作業を継続できる。
自宅で開いていたスクリーンの数種類のタブは、iPad上でもそのまま表示されている。ページの閲覧履歴、検索履歴、ログインパスワード、ブックマークなども同期する。 同じ環境がクラウド経由で同期されて、どのディバイスを開いても、すぐ他のディバイスで続きの作業を行える。 すごい!!!
ただし、冒頭に述べたChromeの拡張機能はまだ、サポートされていないし、Safariなしのディフォルトブラウザーとしては使えない。

グーグルは、すでに3億1000万を超えるユーザーがいるChromeブラウザー(5月にはマイクロソフトのIEブラウザーを抜き世界一のブラウザーとなった)を武器にWindows, Mac, Apple iOSというあらゆる他社ディバイスでグーグルサービスを使わせる戦略なのだろう。
グーグルのトップは「いずれはあらゆるサービスがクラウド化してゆくだろう、Gmailで成功したように、様々な機能をiOSのみならずあらゆるディバイスで提供してゆく」と言っている。
マイクロソフト、アップル、グーグルの3社は今、PC,スマートフォン、タブレットを一気通貫で連携させる戦略で、激しく競争している。
この3社のサービスからしばらくは目が離せない。


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